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保存と修復 第二弾「繍い継ぐ民俗文化 ―山車から被災文化財まで、染織品修復の最前線」

修復は、他人事ではない。

豪華で雅な祭礼の山車幕や山車人形の衣裳、私達はこれら身近な染織文化財を、先人たちより伝えられ、使い続けながら孫子の代に伝えていく使命を持っています。
しかしながら、繊維製品は脆弱であることから、壊れて使用に耐えられなくなると代わりのものを用意し、使われなくなってしまうこともしばしばあります。
繊維が崩壊する前に、適切な保存処置を行えば、もっと長く伝えていけるものもあります。それには扱う人たちの意識が重要といえます。
女子美術大学染織文化資源研究所では、日本刺繍で培った技術を基に染織品の保存修復に取り組んでおります。本講座では、これまでの染織文化財を「守り」「伝える」取り組みについて、併せて2011年に発災した東日本大震災の大津波で被災した陸前高田市立博物館所蔵の着物や民俗資料の修理についてもご紹介させていただきます。



■講師 大﨑綾子 女子美術大学デザイン・工芸学科 工芸専攻 特任助教
染織研究、特に日本刺繍に関わる分野が専門。日本刺繍の作品制作、技法やデザインの歴史の研究者。それらの技術や知見に基づいて、染織文化財の保存修復をおこなう。
東京生まれ、女子美術大学大学院で刺繍を修了。筑波大学大学院博士課程後期修了、芸術学博士。非常勤講師を経て現職。






       9月開講講座の先着受付        
 7 月 24日(火)9:00~
・定員を超過して受け付けをおこなう場合もございます。
・お申し込みボタンは、受け付けスタート時より表示されます。
・その他の事項については、「講座のお申し込みに関する注意事項」をご確認ください。



講座実施日 9月16日(日)
時間 13:30~16:00
会場 ウェスタ川越2階 市民活動・生涯学習施設 活動室1
回数 全1回
受講料 800円/学生無料(当日要学生証)
定員 30名

■講座についてのお問合せ
電話 049-249-1186
Mail entry@westa-kawagoe.jp
Mailでのお問合せは、講座名・お名前・ご連絡先をご明記ください。

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