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芸術文化史 日本文学『批評は、なぜ小林秀雄から始まったのかー「様々なる意匠」を読む』

日本の「近代小説」は明治の二葉亭四迷から始まったと言われる。
しかし、日本の「近代批評」の方は、昭和4年に発表された小林秀雄の「様々なる意匠」に始まったとされる。

では、なぜ「批評」は、「小説」から40年ほど遅れた小林秀雄から始まらなければならなかったのか。
また、なぜ「批評」は、昭和初年代に登場しなければならなかったのか。

本講座では、小林秀雄が登場するまでの時代背景を確認しながら、改めて「様々なる意匠」という難解なテクストを読んでいきたい。
すると、そこには、単に器用な「解釈」では終わらない「批評」の愉悦と困難が見えてくるのと同時に、
「近代日本」独特の問題も見えて来るはずだ。それらの問題を、受講者の皆さんと共に考えていきたい。



■講 師 浜崎洋介(文芸批評家)


<お申し込み> 
4月22日(月)9:00 より先着受付開始
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※お申し込みはメール(entry@westa-kawagoe.jp)やFAX、窓口でも承っております。
※受講料は当日会場にて現金でお支払いください。

講師プロフィール
浜崎洋介(はまさきようすけ)
1978(昭和53)年、埼玉県生まれ。日本大学藝術学部卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。博士(学術)。文芸批評家。日本大学非常勤講師、『表現者クライテリオン』編集委員、「すばるクリティーク賞」選考委員などを務める傍ら、各地で講演・シンポジウム・塾運営などを行う。著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉―イロニー・演戯・言葉』(新曜社)、『反戦後論』(文藝春秋)。共著に『アフター・モダニティ―近代日本の思想と批評』(北樹出版)。編著に福田恆存アンソロジー三部作『保守とは何か』『国家とは何か』『人間とは何か』(共に文春学藝ライブラリー)。近共著に『西部邁 最後の思索「日本人とは、そも何者ぞ」』(飛鳥新社)などがある。


・その他の事項については、「講座のお申し込みに関する注意事項」をご確認ください。

講座実施日 6月2日(日)6月9日(日)
時間 14:00-16:00
会場 ウェスタ川越2階 市民活動・生涯学習施設 活動室5
回数 全2回
受講料 1,500円
定員 20名
  • 芸術文化史 日本文学『批評は、なぜ小林秀雄から始まったのかー「様々なる意匠」を読む』
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■講座についてのお問合せ
電話 049-249-1186
Mail entry@westa-kawagoe.jp
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