日本と西洋の建築に対する考え方の違いは、実際の空間の違いとしてどのように現れているのでしょうか。
日本の繊細な建築と西洋の堅固な建築を、具体的な建築の実例を通して比較しながら、空間の仕切り方やしつらえの特徴、
素材の違い、庭との関係などにも展開し、わかりやすく解説いたします。
■講 師 篠崎 正彦(東洋大学理工学部建築学科准教授)
※こちらの講座は「東洋大学社会貢献センター講師派遣事業」のご協力をいただき開催されます。
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9月24日(火)9:00 より先着受付開始
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講師プロフィール
篠崎 正彦(しのざき まさひこ)1968年生まれ。理工学部建築学科准教授。専門分野及び研究テーマは建築計画・環境行動研究(特に住宅・住宅地の計画)日本建築学会、人間・環境学会所属。
<主要著書・論文>
(1)住むための建築計画,佐々木誠ほかと共著,彰国社,2013
(2)環境行動のデータファイル,高橋鷹志ほかと共著,彰国社,2003
(3)第3版コンパクト建築設計資料集成,岩岡竜夫ほかと共著,2005
<略歴>
1992年 東京大学工学部建築学科卒業
1997年 東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程修了、博士(工学)
1998年 JICA短期派遣専門家(在ベトナム・ホイアン市)
1998年 昭和女子大学短期大学部生活文化学科講師
2006年 東洋大学工学部建築学科助教授(組織改編、職名変更を経て現職)