映画史01 『20世紀のドイツ表象:映像はどのように戦争を記録/記憶するのか』
20世紀は人々が、離れた場の事象を映像イメージで捉えるようになった時代です。フィクションとして再現・表象される映像が映す「歴史」とは?ドキュメンタリーが内包する主観や個人的記憶とは?映像が想起する戦争の記憶をドイツ社会史として考察します。
▼講座スケジュール(予定)
第1回 戦争と映像の関係 ープロパガンダ、反戦、個人史ー
「シンドラーのリスト」他
第2回 戦争体験と再現可能性 ー第一次世界大戦ー
「西部戦線異状なし」他
第3回 ヒトラーイメージの変遷
「ヒトラー最後の12日間」他
第4回 冷戦下東ドイツの記憶と表象
「グッバイ、レーニン!」他
■持ち物 筆記用具
■講 師 渋谷哲也(日本大学文理学部教授)
ドイツ映画研究者。著書に「ドイツ映画零年」(共和国)、「ナチス映画論」(共編著・森話社)、「ファスビンダー」(共著編・現代思潮新社)等。ドイツ映画の上映企画、字幕翻訳も数多く手がける。
<お申し込み>3月28日(金)10:00 より先着受け付け開始
受付スタート時、ページ下部に表示されるボタン「お申し込みはこちら」のフォームよりお申し込みください。
・フォーム送信後に受け付け内容とお手続きに関する自動返信メールが届かない場合はご連絡ください。 (特にgmailの場合、届かないことがございます)
・お申し込みはFAX、窓口でも承っております。
・なお、受付開始日時よりも前にお送りいただいたお申込みおよび、Eメールでの直接のお申し込みは、無効となりますのでご注意ください。
・本講座のお手続きは事前に銀行振込が必要です。
・教材の手配がございますので、申し込み受付後のキャンセルはご遠慮ください。
講座実施日 |
5月24日(土)6月7日(土)6月21日(土)7月12日(土) |
時間 |
14:30~16:30 |
会場 |
ウェスタ川越2階 市民活動・生涯学習施設 活動室5 |
回数 |
全4回 |
受講料 |
4,000円 |
定員 |
14名 |
■講座についてのお問い合わせ
電話 049-249-1186
Mail entry@westa-kawagoe.jp
Mailでのお問い合わせは、講座名・お名前・ご連絡先をご明記ください。