映画とメディアリテラシー
映像の〈向こう側〉をどう読み解くかー
映画の黎明期からSNS時代の映像表現まで、そこには、発信者の意図、語られない背景、そして見る者の「まなざし」が交錯しています。『風と共に去りぬ』 や 『ティファニーで朝食を』、そして 『国民の創生』 や スパイク・リー作品 といった、時代や文化を代表する映画を読み解き、ジェンダー、人種差別、異文化といったテーマがどのように映し出されているかを現代日本を代表する映画監督・深田晃司が考察します。
▼講座内容(予定)
・映画の背後に潜む社会的メッセージや構造とは?
・映画を通じて私たちはどう世界を見、どう社会を理解するのか?
・映画が内包する人種差別や社会格差を主体的に読み解く力とは?
・映画/映像の歴史とプロパガンダの関係とは?
■持ち物 筆記用具
■講 師 深田晃司(映画監督)
1980年生まれ、東京都出身。
1999年、映画美学校フィクションコース入学。2005年、平田オリザ主宰の劇団・青年団に演出部として入団。
これまでの監督作に『歓待』(10)、『ほとりの朔子』(13)、『淵に立つ』(16)、『海を駆ける』(18)、『LOVE LIFE』(24)等がある。最新作の『恋愛裁判』は第78回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門正式出品、第30回釜山国際映画祭に出品され、2026年1月23日に公開を控えている。
<お申し込み>9月29日(月)10:00 より先着受け付け開始
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・フォーム送信後に受け付け内容とお手続きに関する自動返信メールが届かない場合はご連絡ください。 (特にgmailの場合、届かないことがございます)
・お申し込みはFAX、窓口でも承っております。
・なお、受付開始日時よりも前にお送りいただいたお申込みおよび、Eメールでの直接のお申し込みは、無効となりますのでご注意ください。
講座実施日 |
11月16日(日) |
時間 |
14:00~16:00 |
会場 |
ウェスタ川越3階 男女共同参画推進施設 研修室2・3 |
回数 |
全1回 |
受講料 |
無料(要事前申し込み) |
定員 |
30名 |
■講座についてのお問い合わせ
電話 049-249-1186
Mail entry@westa-kawagoe.jp
Mailでのお問い合わせは、講座名・お名前・ご連絡先をご明記ください。