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川越の歴史01『川越藩の忍者と異国船来航』

そのとき、忍びは何を見たのか ―忍びたちの幕末異文化接触―

異文化との接触は多くの争いと大国の支配を生み出してきた。しかし、幕末の日本は、下級武士たちを中心とした積極的な西洋文化の受容により、列強に並ぶ繁栄を得た。そこには彼等の抱く異国船の印象からくる危機感があった。

異国船来航に際し、川越藩の命を受けて派遣された忍びは、海の向こうから押し寄せる“巨大な文明”をどう探り、何を見、何を思ったのか。当時の報告書や記録を読み解き、忍びを通して見た、異国との出会いの最前線に迫る。

■持ち物 筆記用具

■講 師 岩田明広(埼玉県教育委員会所属学芸員)
埼玉県・神奈川県・兵庫県等で発掘調査に従事。埼玉県立各館に学芸員として奉職。近年は東日本を中心に忍びの調査研究を進めている。著書に『忍者学大全』『戦国の城攻めと忍び』。

<お申し込み>
10月29日(水)10:00 より先着受け付け開始

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講座実施日 12月6日(土)
時間 14:00~16:00
会場 ウェスタ川越2階 市民活動・生涯学習施設 活動室5
回数 全1回
受講料 無料(要事前申し込み)
定員 20名

■講座についてのお問い合わせ
電話 049-249-1186
Mail entry@westa-kawagoe.jp
Mailでのお問い合わせは、講座名・お名前・ご連絡先をご明記ください。

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